久々の更新となります。激しい猛暑も過ぎ去り肌寒い季節になってきました。長い夏が過ぎ去ったと思ったらあっという間に冬です。(^^)今回は先日札幌市役所を訪れた際に屋上に登って街並みを眺めてきました。

札幌駅方面。JRタワーの右側に外観が既に完成したばかりのone札幌ステーションタワーが見られます。右側のガラス張りのビルは札幌創世スクエアです。

札幌駅方面にフォーカス。なかなか立派な超高層ビル群を形成してきました。

今年竣工したばかりのモユク札幌です。地上28階高さ112m。商業施設は既にオープンしています。マンション部はライオンズタワー札幌となっています。手前のタワークレーンはほくほく札幌ビルです。

ここからは札幌創世スクエアを間近で眺めることができます。ここから眺めるとテラスの庭園に創世スクエアのロゴが表現されているのに気づきました。シャレた演出です。

ご覧のように屋根がない開放的な展望室です。市役所にあるので平日しか営業していません。そのせいかいつも人の少ない穴場的な展望スポットです。冬は閉鎖されています。

札幌駅方面。JRタワーの右側に外観が既に完成したばかりのone札幌ステーションタワーが見られます。右側のガラス張りのビルは札幌創世スクエアです。

札幌駅方面にフォーカス。なかなか立派な超高層ビル群を形成してきました。

今年竣工したばかりのモユク札幌です。地上28階高さ112m。商業施設は既にオープンしています。マンション部はライオンズタワー札幌となっています。手前のタワークレーンはほくほく札幌ビルです。

ここからは札幌創世スクエアを間近で眺めることができます。ここから眺めるとテラスの庭園に創世スクエアのロゴが表現されているのに気づきました。シャレた演出です。

ご覧のように屋根がない開放的な展望室です。市役所にあるので平日しか営業していません。そのせいかいつも人の少ない穴場的な展望スポットです。冬は閉鎖されています。
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札幌でも30度超えの猛暑の日々が続く毎日です。そんな中でも北6東2地区では超高層ホテルとタワーマンションの大規模再開発が順調に進んでいます。
ホテルの名称は「札幌グランベルホテルプレミアム」に決定しました。

高架下から。ざっと見た感じホテル棟は20階付近まで建設が進んでいました。大手カタログ会社のベルーナが手掛けるホテルとなります。

北西側から。ホテル棟はガラスカーテンウォールに覆われた現代チックなモダンな外観となっています。地上26階高さ約99mの規模のホテルとなります。総客室数は330室と札幌でも最大級の規模です。

南東側から。ツインタワーマンションとなる「ザ・札幌タワーズ」は5階付近まで躯体工事が進んでいました。完成するとそれぞれ地上30階高さ98mのタワマンとなります。将来的には100m級のトリプルタワーがこの地区には完成することになります。

東3丁目地区でも再開発が進んでいます。社団法人カレス札幌が運営する「カレス記念病院」が建設中です。時計台記念病院と北光記念病院が移転統合する最新の医療設備が整った病院となります。
ホテルの名称は「札幌グランベルホテルプレミアム」に決定しました。

高架下から。ざっと見た感じホテル棟は20階付近まで建設が進んでいました。大手カタログ会社のベルーナが手掛けるホテルとなります。

北西側から。ホテル棟はガラスカーテンウォールに覆われた現代チックなモダンな外観となっています。地上26階高さ約99mの規模のホテルとなります。総客室数は330室と札幌でも最大級の規模です。

南東側から。ツインタワーマンションとなる「ザ・札幌タワーズ」は5階付近まで躯体工事が進んでいました。完成するとそれぞれ地上30階高さ98mのタワマンとなります。将来的には100m級のトリプルタワーがこの地区には完成することになります。

東3丁目地区でも再開発が進んでいます。社団法人カレス札幌が運営する「カレス記念病院」が建設中です。時計台記念病院と北光記念病院が移転統合する最新の医療設備が整った病院となります。
さわやかな暖かさを感じる初夏の季節となってきました。さて今年の3月に北5西1・西2地区で計画されている再開発ビルの再開発組合が認可されました。建物の概要は地上43階地下4階高さ245mで道内で最も高い超高層ビルとなります。

<出典:札幌市の公式サイト>
高層ビルはホテル、オフィス、商業施設などから成り、最上階にはガラス張りの展望施設が設けられます。ホテル部分は35~40階に約200室、最高級のマリオット・インターナショナルが、10階、14階~17階には約300室の中級ホテルが入居する予定です。ホテルはいずれもJR北海道ホテルズが運営します。

<出典:JR北海道公式サイト>
オフィス部分は18~33階と10~12階、商業施設は地下1階~10階となります。1階にはバスターミナルが入ります。駅前広場側には吹き抜けの駅前広場アトリウムが作られる予定です。延べ床面積は約38万8500㎡。

<出典:札幌市の公式サイト>
駅前広場アトリウムのイメージ図です。札幌駅南口に面した吹き抜けのガラス張りのアトリウムとなります。

<出典:札幌市の公式サイト>
再開発ビルの配置図です。低層部は2街区に渡り西2丁目通りをまたぐ構造となります。エスタは今年の8月中に閉店し早ければそのまま解体に着手される予定です。順調にいけば2023年度に着工、2028年に竣工の予定です。当初の計画より開業が前倒しになりました。

<出典:札幌市の公式サイト>
高層ビルはホテル、オフィス、商業施設などから成り、最上階にはガラス張りの展望施設が設けられます。ホテル部分は35~40階に約200室、最高級のマリオット・インターナショナルが、10階、14階~17階には約300室の中級ホテルが入居する予定です。ホテルはいずれもJR北海道ホテルズが運営します。

<出典:JR北海道公式サイト>
オフィス部分は18~33階と10~12階、商業施設は地下1階~10階となります。1階にはバスターミナルが入ります。駅前広場側には吹き抜けの駅前広場アトリウムが作られる予定です。延べ床面積は約38万8500㎡。

<出典:札幌市の公式サイト>
駅前広場アトリウムのイメージ図です。札幌駅南口に面した吹き抜けのガラス張りのアトリウムとなります。

<出典:札幌市の公式サイト>
再開発ビルの配置図です。低層部は2街区に渡り西2丁目通りをまたぐ構造となります。エスタは今年の8月中に閉店し早ければそのまま解体に着手される予定です。順調にいけば2023年度に着工、2028年に竣工の予定です。当初の計画より開業が前倒しになりました。
先日耳を疑う衝撃のニュースが飛び込んできました。北1西5で建設中の再開発ビルで施行不良が発覚したため解体して建て直されることが発表されました。
今年1月に鉄骨建て方とスラブ厚で基準値を超える精度不良が発覚したようです。どうやら鉄骨をつなぐボルトが正規のものより小さいものが使われたためずれが生じた模様です。にもかかわらず大成建設の担当者は管理者に数値を改ざんして建設が進めていました。
工期は2年以上遅れ竣工時期は26年6月になるとのこと。

北1条通りから。現在は15階まで鉄骨が組み上がった状態ですが地上部分を全て解体して一から建てなおすとのことです。
地上26階高さ116mの規模の複合ビルで高層階にはハイアットが入居します。順調にいけば来年春には完成する予定でした。

道庁側から。15階から全然進捗している様子がないので何か変だとは感じていました。まさか解体して建て直しとは夢にも思わなかったですが・・・。今までこんな事例は聞いたことがありません。これから徐々に解体されるのを見守っていくことになります。なんとも忍びないというか複雑な感情です。
今年1月に鉄骨建て方とスラブ厚で基準値を超える精度不良が発覚したようです。どうやら鉄骨をつなぐボルトが正規のものより小さいものが使われたためずれが生じた模様です。にもかかわらず大成建設の担当者は管理者に数値を改ざんして建設が進めていました。
工期は2年以上遅れ竣工時期は26年6月になるとのこと。

北1条通りから。現在は15階まで鉄骨が組み上がった状態ですが地上部分を全て解体して一から建てなおすとのことです。
地上26階高さ116mの規模の複合ビルで高層階にはハイアットが入居します。順調にいけば来年春には完成する予定でした。

道庁側から。15階から全然進捗している様子がないので何か変だとは感じていました。まさか解体して建て直しとは夢にも思わなかったですが・・・。今までこんな事例は聞いたことがありません。これから徐々に解体されるのを見守っていくことになります。なんとも忍びないというか複雑な感情です。