長~い冬も終わり春の息吹が感じられる時節となりました。しかし新型コロナウイルスの感染者が道内でもまた徐々に増えてきたのでまだ注意が必要です。
さて先日、北5西1で計画中の再開発ビルについてのビッグニュースが道新で公表されました。
札幌駅新ビル255メートル 市が構想確定 高さ道内一に
北海道新幹線札幌延伸に合わせたJR札幌駅南口の再開発事業で、札幌市は12日、市やJR北海道などで作る準備組合が昨年8月に示した新ビル構想2案のうち、高さ約255mの高層ビル建設を軸とした案に絞り込んだと明らかにした。完成すれば道内で最も高いJRタワー(173m)を超え、道内一の高さとなる。5月までに詳細を固め、施設利用方針などを盛り込んだ基本計画を策定する。
予定地は札幌市中央区北5西1、西2の両街区。準備組合は昨年8月に始まった市の環境影響評価手続きに合わせ、採用したA案と高さ150m~200mのビル2棟を建設するB案の2案を提示していた。
A案では西1に約255m、西2に約64mのビルを建設。両ビルは低層階で結ぶ。両街区1階には都市間バス、路線バスのターミナルを整備する。西1のビルには高級ホテルや高機能オフィスなどが入り、新幹線駅と4階で直結。西2は「札幌エスタ」を解体し、新たな商業施設を作る。2023年度着工、29年秋の完成を目指す。
市はA案を選んだ理由について「シンボル性の高い拠点を目指す観点から絞り込んだ」とした。同日の市議会予算特別委員会で説明した。 (3/13道新の記事より)

<出展:北海道新聞3/13の記事より>
完成イメージ。隣のJRタワーより遥かに高いビルが誕生することになります。
現在のエスタも解体されて両街区にわたる巨大な商業施設となります。希望していたA案が採用されて感無量です。
5月にまた詳細が公表されるようなのでその時立派な完成パースを拝めるかもしれません。
この構想が最初に出た当時はJRタワーと同規模の高さの超高層ビルとのことでしたが随分スケールアップしたものです。
間違いなく今年一番のビッグニュースですが正直あまりにもスケールのデカい話なので半信半疑な感じは否めません。これからもじっくりと様子を見守っていきたいと思います。

高さ255mというと国内でもTOP10に入る規模のビルです。写真は昔東京に行った際に撮影した虎ノ門ヒルズ森タワー。地上52階高さ255mなのでこの再開発ビルと同じ高さです。当時は東京でも高さNO1を誇るビルだった記憶があります。順調にいけばこれと同規模のビルが札幌駅東側に誕生することとなります。
さて先日、北5西1で計画中の再開発ビルについてのビッグニュースが道新で公表されました。
札幌駅新ビル255メートル 市が構想確定 高さ道内一に
北海道新幹線札幌延伸に合わせたJR札幌駅南口の再開発事業で、札幌市は12日、市やJR北海道などで作る準備組合が昨年8月に示した新ビル構想2案のうち、高さ約255mの高層ビル建設を軸とした案に絞り込んだと明らかにした。完成すれば道内で最も高いJRタワー(173m)を超え、道内一の高さとなる。5月までに詳細を固め、施設利用方針などを盛り込んだ基本計画を策定する。
予定地は札幌市中央区北5西1、西2の両街区。準備組合は昨年8月に始まった市の環境影響評価手続きに合わせ、採用したA案と高さ150m~200mのビル2棟を建設するB案の2案を提示していた。
A案では西1に約255m、西2に約64mのビルを建設。両ビルは低層階で結ぶ。両街区1階には都市間バス、路線バスのターミナルを整備する。西1のビルには高級ホテルや高機能オフィスなどが入り、新幹線駅と4階で直結。西2は「札幌エスタ」を解体し、新たな商業施設を作る。2023年度着工、29年秋の完成を目指す。
市はA案を選んだ理由について「シンボル性の高い拠点を目指す観点から絞り込んだ」とした。同日の市議会予算特別委員会で説明した。 (3/13道新の記事より)

<出展:北海道新聞3/13の記事より>
完成イメージ。隣のJRタワーより遥かに高いビルが誕生することになります。
現在のエスタも解体されて両街区にわたる巨大な商業施設となります。希望していたA案が採用されて感無量です。
5月にまた詳細が公表されるようなのでその時立派な完成パースを拝めるかもしれません。
この構想が最初に出た当時はJRタワーと同規模の高さの超高層ビルとのことでしたが随分スケールアップしたものです。
間違いなく今年一番のビッグニュースですが正直あまりにもスケールのデカい話なので半信半疑な感じは否めません。これからもじっくりと様子を見守っていきたいと思います。

高さ255mというと国内でもTOP10に入る規模のビルです。写真は昔東京に行った際に撮影した虎ノ門ヒルズ森タワー。地上52階高さ255mなのでこの再開発ビルと同じ高さです。当時は東京でも高さNO1を誇るビルだった記憶があります。順調にいけばこれと同規模のビルが札幌駅東側に誕生することとなります。
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今日は。3月も近いというのに未だ厳しい寒さが続く毎日です。コロナの感染者数も減少傾向に転じ、終息に兆しが見えてきました。しかしまだ感染対策を怠ることなくしっかり継続していくことが重要です。
今回は新札幌の再開発が着工しているとの情報を聞いたので現場に行ってきました。

<出典:大和ハウス工業>
古い団地が解体された跡地で建設が進んでいます。大きく分かれてI街区とG街区がありI街区にはホテルや商業施設、病院、医療施設、タワーマンション、G街区には医療系の専門学校が建設されます。札幌でもなかなか類を見ない超大型再開発です。

<出典:大和ハウス工業>
I街区の完成パース。ホテルは12階、タワーマンションは地上30階の規模です。左側には4棟の医療施設が建設され
各施設とは空中回廊で接続されるようです。

I街区の建設現場です。駐車場はかなり出来上がっていました。タワーマンションも既に着工しています。

大和ハウスの分譲タワーマンションで名称はプレミストタワー新さっぽろに決定したようです。地上30階高さ98.5m。


少し離れたアークシティ方面から眺めるI街区の再開発現場。タワーマンションがそのうち伸びていく姿を見せることになるでしょう。

札幌の副都心新札幌に古くから存在するホテルエミシア札幌(旧シェラトンホテル札幌)。長い間、新札幌周辺で目立つ超高層ビルはこれ一棟だけでいたがついに新たに同じ規模のタワーマンションが着工されることとなりこれからの再開発に期待が持てます。
今回は新札幌の再開発が着工しているとの情報を聞いたので現場に行ってきました。

<出典:大和ハウス工業>
古い団地が解体された跡地で建設が進んでいます。大きく分かれてI街区とG街区がありI街区にはホテルや商業施設、病院、医療施設、タワーマンション、G街区には医療系の専門学校が建設されます。札幌でもなかなか類を見ない超大型再開発です。

<出典:大和ハウス工業>
I街区の完成パース。ホテルは12階、タワーマンションは地上30階の規模です。左側には4棟の医療施設が建設され
各施設とは空中回廊で接続されるようです。

I街区の建設現場です。駐車場はかなり出来上がっていました。タワーマンションも既に着工しています。

大和ハウスの分譲タワーマンションで名称はプレミストタワー新さっぽろに決定したようです。地上30階高さ98.5m。


少し離れたアークシティ方面から眺めるI街区の再開発現場。タワーマンションがそのうち伸びていく姿を見せることになるでしょう。

札幌の副都心新札幌に古くから存在するホテルエミシア札幌(旧シェラトンホテル札幌)。長い間、新札幌周辺で目立つ超高層ビルはこれ一棟だけでいたがついに新たに同じ規模のタワーマンションが着工されることとなりこれからの再開発に期待が持てます。
明けましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願い致します。今年は東京オリンピックの札幌マラソンが開催される予定ですがこのコロナの状況下で一体どうなるのでしょうか・・・。無事開催されるとよいのですが。コロナの感染状況はまだまだ油断できませんが札幌では最近大型プロジェクトが続々と発表されていますので今年は詳細が明らかになっていくものと期待しています。今年こそはコロナ情勢が収まりいい年になることを願います。
さて今回は南2西3市街地再開発事業です。ついにタワークレーンが設置され鉄骨が組まれ始めました。12月末に撮影しましたがこの寒さの中でも作業は続いているようです。

どうやら完成パースにまた変更があったようです。低層階の商業施設のデザインが一新しました。

<出典:札幌市の資料より>
さて今回は南2西3市街地再開発事業です。ついにタワークレーンが設置され鉄骨が組まれ始めました。12月末に撮影しましたがこの寒さの中でも作業は続いているようです。

どうやら完成パースにまた変更があったようです。低層階の商業施設のデザインが一新しました。

<出典:札幌市の資料より>
前回の更新から大分時が経ってしまいました・・・。またコロナ渦が急速に拡大してきてなかなか終息の兆しが見えない不安な日々が続く今日この頃です。
さて今回は今年7月に着工した北8西1再開発事業の特集です。最初にタワーマンションの計画が公表されてから地権者の話し合いがなかなかまとまらず色々紆余曲折がありようやく今年無事に着工しました。地上48階のタワーマンションと地上14階のホテルからなる大型再開発事業です。

北8条通りから。以前あった古い家屋はすっかり解体され工事柵に囲まれていました。解体作業は早いものです。

創世川にかかる歩道橋より。居酒屋が角地に未だ残っていますが近々閉店する予定です。いずれここも解体されるでしょう。

小学校側から。こちら側には地上14階のホテルが建ちます。

<出典:北海道新聞の記事より>
新たに公表された完成パース。やはり変更があり、スタンダードな外観のタワーマンションになりました。
個人的には前の方が斬新でよかったかもと思います。
さて今回は今年7月に着工した北8西1再開発事業の特集です。最初にタワーマンションの計画が公表されてから地権者の話し合いがなかなかまとまらず色々紆余曲折がありようやく今年無事に着工しました。地上48階のタワーマンションと地上14階のホテルからなる大型再開発事業です。

北8条通りから。以前あった古い家屋はすっかり解体され工事柵に囲まれていました。解体作業は早いものです。

創世川にかかる歩道橋より。居酒屋が角地に未だ残っていますが近々閉店する予定です。いずれここも解体されるでしょう。

小学校側から。こちら側には地上14階のホテルが建ちます。

<出典:北海道新聞の記事より>
新たに公表された完成パース。やはり変更があり、スタンダードな外観のタワーマンションになりました。
個人的には前の方が斬新でよかったかもと思います。
残暑も過ぎ去り秋の訪れがやってきました。さて苗穂駅周辺ではタワーマンション建設の再開発が複数進行しており大きな変貌を遂げようとしています。もっと前に様子を見に来たかったのですが外出自粛期間や苗穂駅周辺のタクシー運転手からコロナが発生した件もありしばらく訪れるのを控えていました。

苗穂駅北口。建設中のグランアルト札幌苗穂ステーションタワーはもうすっかり上棟していました。

苗穂駅の自由通路から眺めるグランアルト札幌。地上27階高さ90m。結構どっしりとした幅のある外観です。

こちらは苗穂駅南口で建設中のプレミストタワーズ札幌苗穂。右側のA街区で建設中なのはアクアゲート。地上25階高さ85m。現在は11階まで鉄骨が組まれたようです。

左側のB街区で建設中なのはブライトゲート。こちらは地上27階高さ90m。ツインタワーでも高さが若干違います。10階程度まで建設が進んでいました。両方とも苗穂駅とは連絡通路で連結されます。

自由通路からも建設中のブライトゲートを眺めることができます。左に立つタワーマンションは古株のライオンズ札幌スカイタワーです。苗穂地区で最初に建ったタワーマンションです。

苗穂駅南口から眺めるブライトゲートと北口のグランアルト札幌。一気に複数のタワーマンションが林立し苗穂駅の周辺はがらりと変わりそうです。

苗穂駅北口。建設中のグランアルト札幌苗穂ステーションタワーはもうすっかり上棟していました。

苗穂駅の自由通路から眺めるグランアルト札幌。地上27階高さ90m。結構どっしりとした幅のある外観です。

こちらは苗穂駅南口で建設中のプレミストタワーズ札幌苗穂。右側のA街区で建設中なのはアクアゲート。地上25階高さ85m。現在は11階まで鉄骨が組まれたようです。

左側のB街区で建設中なのはブライトゲート。こちらは地上27階高さ90m。ツインタワーでも高さが若干違います。10階程度まで建設が進んでいました。両方とも苗穂駅とは連絡通路で連結されます。

自由通路からも建設中のブライトゲートを眺めることができます。左に立つタワーマンションは古株のライオンズ札幌スカイタワーです。苗穂地区で最初に建ったタワーマンションです。

苗穂駅南口から眺めるブライトゲートと北口のグランアルト札幌。一気に複数のタワーマンションが林立し苗穂駅の周辺はがらりと変わりそうです。